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物欲の彼方

物欲の塊ちゃんです。

【51年前】1964年のプラモデルを作ったよ!

プラモデル(映画)

先日遊びに行った豆魚雷にて購入したもの第二弾!

 

タイトルにある1964年のプラモデル、というのがこちら。

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Moebius models「GIGANTIC FRANKENSTEIN」

でございます。

 

パッケージを見てくださいよ。

この程よい渋さ、色の派手さ、フランケンシュタインのプラモで笑顔で遊ぶ子供という違和感。

どこをとっても最高。この時代にうまれたかった。

 

 

こちらのプラモデルは1964年に発売したものです。

この当時のプラモデル事情については詳しくありませんが、

今と比べてだいぶ大雑把な代物と思います。

 

また、この手のプラモデルはあんまり人気がないようです。

やっぱり完成系のフィギュアとかに胸踊るのかなあと思います。

私もどちらかというとそのタイプです。

 

ですので当然、豆魚雷でも他の商品に埋もれるようにして置いてありました。

掘り出し物を探してホリホリしてたら偶然発見したんです。

 

箱を見つけた感想としては、なにこのフランケン超かわいいな!でかいし!という感じでこれがプラモデルであるということに全く気付いておりませんでした。

 

意気揚々と会計を済ませてホクホク気分で帰宅し、写真を撮り、いざ中のフィギュアの写真を撮ろうと開封して

 

おいマジか。

 

と言ってしまったのはここだけの秘密です。

 

というわけで、開封してしまったことですしせっかくなので作ることにしました。

 

ちなみに私は以前戦車のプラモデルを作ろうとしてプラモデル用品を一通り持っておりましたので家に引きこもったまま作業に移ることができました。

 

あと、このあと制作の過程を書いていこうと思いますが、正直これがプラモデルであったという心の傷が癒えておらず写真は少なめです。

 

制作の過程は

  1. 接着
  2. パテ埋め
  3. サフ(カラーリング下地)
  4. エアブラシ
  5. トップコート
  6. 合体

という感じで進めていきます。

 

  • 接着作業

ではさっそく開封してパーツをくっつけてみることに。

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ごちゃ。

 

パーツは雑な感じでバラしてあり、それが適当にビニール袋に入っているという感じでした。

そしてさすが50年前のプラモデル。

パーツがすごくおおきい。

そんでもって凹と凸が全くはまらない。

なにこれ。

 

ねえ、なにこれ。

 

とりあえず気を取り直してバリとよばれる不必要な部分を削ることに。

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ペンチで一つ一つ取ります。

こういうやつ。

そのあとヤスリでスリスリするときれいになります。

ヤスリは5本セットで500円くらいの鉄ヤスリ使ってます。

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写真がブレて(ry

疲れたら顔をみて元気を出します。

 

プラモデル同士の溶接はこちらの液体を使いました。 

タミヤセメント(角びん)

タミヤセメント(角びん)

 
タミヤセメント 流し込みタイプ

タミヤセメント 流し込みタイプ

 

これはプラスチックを溶かしてくっつけるものです。

プラモデル作ったことある人にとっては有名な代物。

 

くっつけていくと、とにかく現れる溝溝溝

隙間のオンパレードです。

 

本当に粗雑なプラモデルという感じですが、フランケンシュタインを本当に作っているんだな、みたいな謎なモードに入って楽しくなってきました。

 

  • パテ埋め

接着したあとに生じる隙間はパテで埋めます。埋めてはヤスリでやすって、またパテ盛ってみたいな感じでうめました。

一番隙間が空いていたところで3ミリくらいでした。

パテはタミヤのがやっぱり使い勝手いいです。乾く速度も好きです。

 モリモリを利用している人も多いですよね。

タミヤパテ(ベーシックタイプ)

タミヤパテ(ベーシックタイプ)

 
パテ革命 モリモリ 120g

パテ革命 モリモリ 120g

 

今回は短時間で仕上げようと思っていたので、大きな隙間以外は埋めませんでした。

 

  • サフ

サフとはサーフェイサーというカラーの下地です。

Mr.サーフェイサー 1200 B515

Mr.サーフェイサー 1200 B515

 

 私はこれを使っています。

グレーになる仕様にしたのは戦車を作るようでしたが今回のプラモデルでも功を奏しました。元の色が蛍光の緑ってなんだよまじで。

 

とはいえ、こちらのサーフェイサーは2〜4度塗りが推奨されており、テクスチャーが細い分何度も塗らなければなりません。

とかなんとか大事みたいに言ってますけど、もしかして思っていませんか?

別に何度やってもいいじゃん?

と。

 

このサーフェイサーというのはねえ。

本当に

 

臭い

 

んですよ。

これをひと吹きするだけで一瞬にして視界は薄ぼんやりするほど白くなり、工事現場よろしく刺激臭がドバーン!ですよ。

マスクとか効果ないんだよ。

 

すごく有害なものをスーハーしながら作業します。

 

薄づきなので、乾くのは早いですが3度塗りした場合などは半日は乾かした方がいいです。

ここで、この日は作業をやめておくことにしました。

 

二日目。

サフも無事乾き、部屋に溜まったサフ臭も無事お外へ行ってくれたようです。

 

  • エアブラシ

それではさっそくエアブラシで着色していきます。

 エアブラシは中学校の同級生に貰ったものがあるのでそれを使いました。

 

エアーブラシシステム No.27 スプレーワークHGエアーブラシII

エアーブラシシステム No.27 スプレーワークHGエアーブラシII

 

 

Mr.リニアコンプレッサー

Mr.リニアコンプレッサー

 

 色は戦車用のものしかありませんので、そちらを使いました。

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 手前の靴は塗り終わったもの。

奥の手と顔はサフ吹いたままのグレーです。

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作業はネットでワインを買った時に入っていた段ボールを利用して行いました。

手がもうひどい。

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濡れたら乾かしていきます。

手と顔はまだ影をつけてません。

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一番面倒な髪の塗り。

塗料をめちゃくちゃ薄めにして塗っていきます。

髪を塗るのに飽きたらそのまま顔の影を塗ったりしました。

 

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だいぶ貫禄がでましたね。

全てのパーツに色を塗り終えたらトップコートを塗ります。

これまたくせえ。

 

乾いたらいよいよ合体させて完成です。

  • 合体

合体中は接着剤を使用していたり常に抑えていないとずれちゃったりと相変わらずの粗雑使用のため撮影する余裕がありませんでした……。

 

ということで完成写真。

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そうだね。ホチキス塗り忘れているね。

死にたいね。トップコート塗っちゃったよ。

ちなみにこの顔の色は戦車の色ですね〜。

 

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 手はパテを頑張っ高いがあって結構いい感じです。

 

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縄の塗りの雑さやべえなあ。

影とか墨入れとかしたらよかったね!

ちなみにズボンの赤は戦艦とかの甲板の色ですね〜。

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お靴のパテはやってません。手抜きですう。

 

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 というこでかんせい!

全長50センチのプラモデル。

 

51年前のものは作ってて足りないところを自分で補う感じがすごくいいなーと思いましたよ。

今のプラモデルはほんとうに精巧でそれはそれでおもしろいんですけど。

 

はてさて、完成したわけですが、こちらのプラモデル。

1964年の複製版と思われますが、いかがでしょう。

本当に当時のだったらやべーなと思いながら作っていましたが、多分複製版でしょう。

 

パーツの大きさや、少なさ、それでも手のかかる荒さ、どれも当時の子供のような気持ちであっという間に作り上げてしまいました。

 

お好きな方はぜひ、マイフランケンシュタインを作ってみてはいかがでしょうか。

 

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じゃ〜ね〜!(腕が可動するよ)

 

ではまた。