廃盤のDr.Martensが好きすぎて、またしてもDr.Martens購入。
もう何足目かわからないんですけど、またしてもDr.Martensを買いました。
買ったのはこの子。
SEIRENE SALOME PADDED COLLAR SHOEです。
Dr.Martensはブーツしか買わないとか決めていた頃が私にもあったのですが、最近は幅広く買うようになってきました。
今回買ったこの形はずっと狙っていたものにすごく近かったんですよね。
狙っていたのはこれ。
何が違うのかもはやわからないという人もいるかもですが、靴ってそういうものですよね。
家の靴入れに並ぶ似たような靴の嵐。
違いなんてもはや本人にしかわからない。
それでいいんですよ!!
それで、私が欲しかった方の形は2012年の秋にリリースされた「HEELED」シリーズの中のひとつでJinelleというのの3eyeです。eyeというのは穴の数です。
この形はもう廃盤でヤフオクだとかメルカリだとかに出品されない限り実店舗では出会えないかも。
Dr.Martensは廃盤が多くて困る。
新しいラインが出ても見逃すとすぐ手に入らなくなる。
Clemencyなんかもそう。日本では廃盤、でも海外サイトでは普通に売ってる。足元見た金額でなら今でも買えるけど上乗せされた金額が高すぎて中古で買うのをお勧めします。
ちなみにこのブーツの違いを紹介すると、まず靴底の色が違いますね。
JinelleはまさにDr.Martensのソールという感じ。
これがいいなあって思っていたんですけど、私が買ったものは黒みがかっています。
これはこれで女王様感が溢れてて好きですけどね、はい。
さらに靴の入り口?てきなところ。
Jinelleは切りっぱなしって感じでここもDr.Martensのブーツをそのままヒールにしたというのなんですが、私が買った方はちょっとムッチリしてるんですよね。ここが本当に残念。
多分、この切りっぱなしの皮で多くの人がアキレス腱をサクサクされたんだと思います。だからこそのムッチリ感としか思えない。いらないよこんなムッチリ感。
Dr.Martensって痛い靴なんですよ。サクサクされて血が出て、紐しめすぎて水ぶくれできたり痣ができたりするんですよ。
それが醍醐味なんだと私は思うんですよね。違うか。
でもね、お見合い結婚した二人が初めはギスギスするけど長年一緒に居たらなんかこの二人じゃなきゃダメかも!ってなる感じでがするんですよ。
お見合い結婚じゃないから私わからないですけど。
だけど、革靴ってそういうもんじゃん。馴染ませるもんじゃん自分の足にさ。
ということで、新しいDr.Martens買っちゃいました。
でもきっと、もしどこかでJinelle見つけたら買っちゃう気がします。
ちなみにこの日、もう一足Dr.Martensを買ったんですけど、それは次回にします。
ではまた。
自転車買ったよ!
先日自転車を購入しました。
SCHWINN(シュウィン)というところのです。
ずっとママチャリ愛用家だったのですが、大人だしということでちょっといい値段の自転車にしました。
形はメッセンジャーの方が使用して流行したものみたいです。
お店の人の話によると、ニューヨークのメッセンジャーたちの間で愛用されてきたものだとか。
お金がない人たちにとってギアなど故障してしまう可能性のある箇所は極力省いたシンプルなものということで、本当に特別な機能はありません。
このブランド、今はビーチクルーザーが人気なんですね。
自転車はまったくの無知なので違ってたらごめんなさい。
とりあえず、漕げば走るし、ブレーキかけたら止まる。
そんな自転車です。
ただ、タイヤに溝がなく、ウェットな路面を走るのは避けたほうがよさそうです。
雨上がりの時とかね。
シンプルだけどちょっと遊びました。
空気入れのキャップをサイコロにしました。
真っ黒なボディなのでさし色は赤で。
ブレーキのケーブルも一箇所だけ赤にしました。
あと懐かしのこいつ。
たわしちゃん!
昔はカラフルなたわしちゃんをつけている方が多かったですが、今は黒もあるんですねえ。
おもしろいしつけてみました。
走行中くるくる動いてモーラー的な可愛さがあります。
モーラーね。
ちょぴっとカスタマイズしたりして合計六万円くらいでした。
購入したのは高円寺のお店で、カルチャーなどに理解があり気さくな方が対応してくれました。
ご主人一人でやっているお店なのかな。
あの映画に登場していた〜とか、こういう自転車がいい、など融通を利かせてくれますし、自転車の取り寄せも行っているようです。
「あなたらしい自転車、そんな1台を見つけるお手伝いをしたい」
という言葉に偽りはないですよ〜。
それにしても
パソコンの調子がすこぶる悪く写真をアップするのが至難の技です。
デスクトップ……ほしくなってきたなあ。仕事頑張ります。
ではまた。
【51年前】1964年のプラモデルを作ったよ!
先日遊びに行った豆魚雷にて購入したもの第二弾!
タイトルにある1964年のプラモデル、というのがこちら。
Moebius modelsの「GIGANTIC FRANKENSTEIN」
でございます。
パッケージを見てくださいよ。
この程よい渋さ、色の派手さ、フランケンシュタインのプラモで笑顔で遊ぶ子供という違和感。
どこをとっても最高。この時代にうまれたかった。
こちらのプラモデルは1964年に発売したものです。
この当時のプラモデル事情については詳しくありませんが、
今と比べてだいぶ大雑把な代物と思います。
また、この手のプラモデルはあんまり人気がないようです。
やっぱり完成系のフィギュアとかに胸踊るのかなあと思います。
私もどちらかというとそのタイプです。
ですので当然、豆魚雷でも他の商品に埋もれるようにして置いてありました。
掘り出し物を探してホリホリしてたら偶然発見したんです。
箱を見つけた感想としては、なにこのフランケン超かわいいな!でかいし!という感じでこれがプラモデルであるということに全く気付いておりませんでした。
意気揚々と会計を済ませてホクホク気分で帰宅し、写真を撮り、いざ中のフィギュアの写真を撮ろうと開封して
おいマジか。
と言ってしまったのはここだけの秘密です。
というわけで、開封してしまったことですしせっかくなので作ることにしました。
ちなみに私は以前戦車のプラモデルを作ろうとしてプラモデル用品を一通り持っておりましたので家に引きこもったまま作業に移ることができました。
あと、このあと制作の過程を書いていこうと思いますが、正直これがプラモデルであったという心の傷が癒えておらず写真は少なめです。
制作の過程は
- 接着
- パテ埋め
- サフ(カラーリング下地)
- エアブラシ
- トップコート
- 合体
という感じで進めていきます。
-
接着作業
ではさっそく開封してパーツをくっつけてみることに。
ごちゃ。
パーツは雑な感じでバラしてあり、それが適当にビニール袋に入っているという感じでした。
そしてさすが50年前のプラモデル。
パーツがすごくおおきい。
そんでもって凹と凸が全くはまらない。
なにこれ。
ねえ、なにこれ。
とりあえず気を取り直してバリとよばれる不必要な部分を削ることに。
ペンチで一つ一つ取ります。
こういうやつ。
そのあとヤスリでスリスリするときれいになります。
ヤスリは5本セットで500円くらいの鉄ヤスリ使ってます。
写真がブレて(ry
疲れたら顔をみて元気を出します。
プラモデル同士の溶接はこちらの液体を使いました。
これはプラスチックを溶かしてくっつけるものです。
プラモデル作ったことある人にとっては有名な代物。
くっつけていくと、とにかく現れる溝溝溝。
隙間のオンパレードです。
本当に粗雑なプラモデルという感じですが、フランケンシュタインを本当に作っているんだな、みたいな謎なモードに入って楽しくなってきました。
- パテ埋め
接着したあとに生じる隙間はパテで埋めます。埋めてはヤスリでやすって、またパテ盛ってみたいな感じでうめました。
一番隙間が空いていたところで3ミリくらいでした。
パテはタミヤのがやっぱり使い勝手いいです。乾く速度も好きです。
モリモリを利用している人も多いですよね。
今回は短時間で仕上げようと思っていたので、大きな隙間以外は埋めませんでした。
- サフ
サフとはサーフェイサーというカラーの下地です。
私はこれを使っています。
グレーになる仕様にしたのは戦車を作るようでしたが今回のプラモデルでも功を奏しました。元の色が蛍光の緑ってなんだよまじで。
とはいえ、こちらのサーフェイサーは2〜4度塗りが推奨されており、テクスチャーが細い分何度も塗らなければなりません。
とかなんとか大事みたいに言ってますけど、もしかして思っていませんか?
別に何度やってもいいじゃん?
と。
このサーフェイサーというのはねえ。
本当に
臭い
んですよ。
これをひと吹きするだけで一瞬にして視界は薄ぼんやりするほど白くなり、工事現場よろしく刺激臭がドバーン!ですよ。
マスクとか効果ないんだよ。
すごく有害なものをスーハーしながら作業します。
薄づきなので、乾くのは早いですが3度塗りした場合などは半日は乾かした方がいいです。
ここで、この日は作業をやめておくことにしました。
二日目。
サフも無事乾き、部屋に溜まったサフ臭も無事お外へ行ってくれたようです。
- エアブラシ
それではさっそくエアブラシで着色していきます。
エアブラシは中学校の同級生に貰ったものがあるのでそれを使いました。
色は戦車用のものしかありませんので、そちらを使いました。
手前の靴は塗り終わったもの。
奥の手と顔はサフ吹いたままのグレーです。
作業はネットでワインを買った時に入っていた段ボールを利用して行いました。
手がもうひどい。
濡れたら乾かしていきます。
手と顔はまだ影をつけてません。
一番面倒な髪の塗り。
塗料をめちゃくちゃ薄めにして塗っていきます。
髪を塗るのに飽きたらそのまま顔の影を塗ったりしました。
だいぶ貫禄がでましたね。
全てのパーツに色を塗り終えたらトップコートを塗ります。
これまたくせえ。
乾いたらいよいよ合体させて完成です。
- 合体
合体中は接着剤を使用していたり常に抑えていないとずれちゃったりと相変わらずの粗雑使用のため撮影する余裕がありませんでした……。
ということで完成写真。
そうだね。ホチキス塗り忘れているね。
死にたいね。トップコート塗っちゃったよ。
ちなみにこの顔の色は戦車の色ですね〜。
手はパテを頑張っ高いがあって結構いい感じです。
縄の塗りの雑さやべえなあ。
影とか墨入れとかしたらよかったね!
ちなみにズボンの赤は戦艦とかの甲板の色ですね〜。
お靴のパテはやってません。手抜きですう。
というこでかんせい!
全長50センチのプラモデル。
51年前のものは作ってて足りないところを自分で補う感じがすごくいいなーと思いましたよ。
今のプラモデルはほんとうに精巧でそれはそれでおもしろいんですけど。
はてさて、完成したわけですが、こちらのプラモデル。
1964年の複製版と思われますが、いかがでしょう。
本当に当時のだったらやべーなと思いながら作っていましたが、多分複製版でしょう。
パーツの大きさや、少なさ、それでも手のかかる荒さ、どれも当時の子供のような気持ちであっという間に作り上げてしまいました。
お好きな方はぜひ、マイフランケンシュタインを作ってみてはいかがでしょうか。
じゃ〜ね〜!(腕が可動するよ)
ではまた。
豆魚雷の決算セールを一足先に堪能してきたよ!
ということで、昨日ポストを覗いたら素敵なハガキが届いておりました。
いつもフィギュアなどを購入する際にお世話になっている豆魚雷さんからです。どんなおハガキかと言いますと。
いつもたくさん買ってくれてるから安くするね!だからもっと散財していいよ!気になった商品はどんどんレジまで持ってきてね!(意訳)
ですって奥さま。
This is 悪魔のささやき。いやあねえ怖いわあ。
そんな豆魚雷にそそのかされて行ってきました。
そんで物欲に負けてきました!(スピード感)
多くは買うまいと心に決めていたにも関わらず、結構お迎えしちゃったので小出しで公開していきますね。
一番の目玉はこの子!
はーいチャッキーだよ〜⭐︎
これはあれですね。
Bride of Chuckyの時のチャッキーですね。
大きさは約38センチ。なかなか威圧感のあるサイズです。
背景がごちゃごちゃですみませんね……
座るとまた可愛いね!あどけない表情がまたgoodですねえ!
ね!
この表情とかすごい竹内力さんっぽくてグッときますね。
買ってよかったあ。
なにしろこのくらいの大きさになると洋服とかすんごいしっかりしてきますよね。
もはや普通に子供服みたいだ。
チャッキーの良さといえばやっぱり表情だと思うんですけど、
このフィギュアもなかなかの表情の良さです。
ちょっと煽って撮るとまたいい顔。
目がすごくいいですよね。キラキラしていて。
ね?
それでは最後にサービスを。
トーキングトイということですからもちろんしゃべるわけです。
パターンは7つ。一気にご紹介します。
Child's Play [BRIDE OF CHUCY] Talking figure
ブラッド・ドゥーリフの声が香ばしいことこの上ないですね。
これだけ紹介しておいてなんですが、
こちらのフィギュアはもうすでに豆魚雷のサイトでは売り切れになってますね。
ほしいという方はネットで探すと結構出てくると思いますよ。
この手のトーキングトイは壊れることも少なくていいんですよ。
このぐらいのサイズ感だと目立つし、ずっと飾っていると愛着湧いてきますよ。
おすすめです。
さてそんな豆魚雷のセールは2月からだそうです。
要チェックですね。